高津クリニック(こうづクリニック)麻布十番の内科・産業医 診療内容のページー訪問診療や予防接種もー

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注射・点滴についてのご留意事項

ご予約の前に必ずご一読ください

静脈注射・点滴に必要な手技について

静脈注射・点滴は血管に直接薬を入れるため血管に針を刺します。十分な管理のもとに細心の注意を払って、実施させていただいておりますが、「注射針を刺しても血管に入らない場合」や「1回の針刺しで必要量を注入できない場合」があります。その際には、ご相談の上、針を刺す場所を変えて、再度実施させていただく事がございますことをご了承ください。
また、ごくまれに下記合併症が起こることが報告されています。記載されている合併症についてもご了解の上、静脈注射・点滴をお受けください。尚、合併症の恐れがみられる場合には実施をお断りすることがあります。

静脈注射・点滴に伴う合併症について

止血困難・内出血
抜針直後は5分ほどしっかり圧迫して止血をしてください。決してもまないように押さえてください。出血が止まらない時はスタッフに申し出てください。ただし、内出血があってもほとんどが1週間ほどで自然に治ります。

神経損傷
実施に際して手指へ拡がる痛み、しびれなどが生じ、一定時間が経過した後も持続することがあります。約1 万〜10 万回の手技に1 回の頻度で起こるとされています。皮膚表層近くの神経は個人差が大きいため、神経損傷を100%防止することは出来ません。通常は、太い神経の断裂の可能性は低く、損傷は軽度で症状は軽く、一時的な場合がほとんどです。針を刺したことによりひどい痛みやしびれを感じたら速やかにお申し出ください。

血管迷走神経反応
心理的に緊張、不安が強いと起こりやすいとされ、手技前に起こることもあります。神経が興奮し、急激に血圧が下がるため、めまい、気分不快感、意識消失などをひきおこします。報告によりさまざまですが、0.01%〜1%の頻度で起こるとされています。
これらの合併症が起こったときには状況に応じて医療機関の受診が必要となる場合もあります。その際の費用等はご自身の負担となりますのでご了解ください。

静脈注射・点滴を受けられる方へのお願い

下記に該当する方は採血スタッフにお申し出ください
・静脈注射・点滴でご気分の悪くなったことのある方
・消毒薬(アルコール)に過敏症をお持ちの方(発疹等のアレルギー)
・止血時のテープにかぶれやすい方やゴム手袋等にアレルギーをお持ちの方
・血液透析中の方
・乳房切除手術を受けられた方
・ワ-ファリン・プラビックス・アスピリンなど血液をさらさらにする薬を服用されている方

抜針後の止血のお願い
静脈注射・点滴をした後に血が止まりにくかったり、跡が青くなったりすることがあります。抜針後の止血操作が不十分なことが主な原因です。
抜針後すぐは、針を刺したところをしっかり押さえ、もまずに止血してください。綿花枕(白い綿)は指で押さえる代わりです。10分ほどはそのままにしておいてください。当日は針を刺したほうの腕で重い荷物を持たないようにしてください。