麻布十番の内科・産業医/高津クリニック(こうづクリニック)

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高津クリニック

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二十四節気と健やかな暮らし

雨水
雪が雨へと変わり雪解けが始まる頃

土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)2/19~2/23頃
春の雨が土に潤いを与える

霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)2/24~2/28頃
霞(かすみ)が春景色を彩り始める

草木萌え動く(くさきもえうごく)3/1~3/4頃
草木が芽吹きはじめる

春霞や草木の芽吹きに春の兆しを実感する季節ですが、春ならではの困った症状も出てくる季節です。

この季節(敏感な方はもう少し早めから)花粉症に悩まされる方も多いと思います。一年中何らかの花粉が飛んでいますので、どの季節でも起こりますが、日本では春先のスギ・ヒノキによる花粉症が最も多いようです。

花粉症では、目や鼻の粘膜に付いてくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみを起こし、皮膚に付くと発疹が出たりします。症状が辛いための睡眠不足や集中力低下・イライラ感なども起こり、日常生活の質が落ちるのが問題となり、花粉症の治療は、この『日常生活で困っている状態』を『快適に過ごせるようにする』のを目標に行われます。

対策方法として、
●原因物質である花粉を体内に入れない工夫を

最善の予防策であり治療でもあるのが、花粉と接触しないことです。
外出時のマスクとメガネは思った以上に有効です。かなり小さなものまでブロックできるフィルター(HEPAフィルター)つきのマスクや花粉症対策メガネであれば更に効果的。
洋服の素材でお家に花粉を持ち込まない工夫が勧められていますが、どの素材がよいかはまだ議論があるようです。目が詰まった綿素材など、静電気が少なくなるべく滑らかなものが良いそうです。
ご自宅では(可能であれば!!)空気清浄機で花粉除去を。

●『来たかも!』と思ったら治療をお始め下さい

症状がはっきりと出る前から、粘膜の中ではアレルギー反応が小さな種火の様にくすぶり始めています。燃え上がってしまう前(症状がピークに達する前)に治療を始めると、軽く済むようです。

●ぴったりのお薬を探しましょう

花粉症のお薬には内服薬・点眼薬・点鼻薬があり、症状や重症度に合わせて組み合わせます。推奨される治療方針を示した『ガイドライン』が2016年に改定され、軽症の方からステロイド点鼻薬を使うことが勧められるようになりました。内服薬の種類も増えています。重症の方にはレーザー治療や、最近では舌下免疫療法も効果をあげています。症状の強さは花粉飛散量や体調で変化します。シーズンによって違いますし、同じシーズン内でも変化するようです。その都度診察を受け、主治医と一緒にぴったりのお薬を見つけて下さい。

※ちょっと注意
鼻づまり解消用の点鼻薬は粘膜への血流を低下させて効果を発揮します。長期間にわたり使用すると、かえって症状が悪化することがありますのでご注意ください。

※何のアレルギー?
血液検査で何に対するアレルギー反応物質(特異的IgE)を持っているかを調べることができます。
花粉症なのかどうかはっきり知りたいとき、どのシーズンに注意が必要なのか知りたいときなどに調べます。

毎日の暮らし方とお薬で嫌な季節を乗り切りっていただければと思います。
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